銀座数寄屋通り法律事務所[旧 中島・宮本・溝口法律事務所] >HOME

弁護士 宮本 督

エッセイ:
to be a Rock and not to Roll

2003.09.27

Long and Winding Road

 このエッセイのコーナー、毎月毎月、結構、大変なんですけど、それはそうと、バックナンバーを読み直してみると、そのときのこととか、思い出されてくるもので、それは、なかなか、悪いもんじゃありません。
 禁煙について書いたのは、2年前(2001年)の11月15日、「大切な人との別れ(悲しみは波のように)」。確かに、私、禁煙してました。10日間くらいですけど。それはそうと、禁煙って、挫折すると、タバコの本数が増えるんですよね。おかげさまで、私、一日あたり、2箱は吸い尽くせるようになりました。というわけで、禁煙なんて、体に悪いことには、あれ以来、まったく手を染めていません。
 「私がメガネをはずしたら」は、2002年の2月15日に執筆。そうか、近眼矯正手術を受けて、眼鏡なしになってから、もう1年半以上になるんだ。ちなみに、視力には、まったく問題ない。実際、目が悪かった頃のこととか、もう、思い出せない。
 「天国への階段」を書いたのが、2002年4月16日。私のエッセイのコーナーのタイトルになっている"to be a Rock and not to Roll"という歌詞が含まれているLed Zeppelinの「天国への階段」を採り上げたんだけど、この時、もともとは、当時、手掛けていた、どデカイ事件に関するネタを用意してたんだけど、どう書いても当事者が特定されてしまいかねないことから、その原稿はお蔵入りにして、慌てて書き直した記憶がある。だから、こんな訳のわからん文章になっているんだろう。多分。当時は、なんか、思うところでもあったのかな。
 「自転車ツーキニスト宣言」は、2002年5月15日の執筆。自転車通勤を始めたのは、この年の4月。これは、今でも続いている。というか、もう、自転車を手放すことは不可能だ。東京都心3区(中央区、港区、千代田区)を移動する手段としては絶対に最速で、自宅から事務所までも、事務所から裁判所までや、その他のお出かけも、大抵は、チャリンコで、そよ風とご一緒。ご機嫌だね。
 その他、この事務所が設立されてから、まだ3年経たないけど、サッカーのワールドカップも見に行ったし、テレビにも出演したし、ローリング・ストーンズの追っかけもしたし、本も出したし、いろいろあった。
 というわけで、って、どういう訳かわからないけど、LongでWindingなRoadは、明日からも、ただ、ずっと続いていく。でも、基本的には、今日って、昨日の延長だし、明日って、今日の延長だし、要するに、毎日が毎日の延長なんだよね。
 じゃ、また。